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【Nano Banana Pro】LINEスタンプの作り方【Gemini3Pro】

この記事は約3分で読めます。

Xで面白いポストが流れていたので、参考にしてGeminiさんにLINEスタンプを作ってもらいました。

@SSSS_CRYPTOMANさん、ありがとうございます。

なお、プロンプトの内容はオリジナルから変えています。

Nano Banana Proで画像作成

Geminiを開いて、ツールを「画像を作成」、モデルを「思考モード(3Pro搭載)」にします。

キャラクター(リアル写真でもOK)が写っている画像をアップロードして、下記のプロンプトを入力します。

プログラマー」となっているところは、自分の好きな職業に書き換えてください。

渡した画像に写っているキャラクターを元に、かわいくデフォルメしたLINEスタンプを16種類デザインしてください。
スタンプは横370px × 縦320pxで作成し、それらを4行4列に並べた1枚の画像として出力してください。
各スタンプの背景は #C6C6C6 の単色で、模様は入れないこと。

感情・動作・構図が重複しないようにバリエーション豊富にし、
LINEスタンプらしく頭身を下げたデフォルメキャラにしてください。

セリフは日本語で、「プログラマー」が日常で使いやすい短いフレーズにしてください。
文字は太めで読みやすく、スタンプ領域からはみ出さないように配置してください。

こんな感じの画像が出力されます。

画像の中の日本語が変になっている場合は、Nano Banana Proの利用上限を超えてしまっている可能性があります。
日を置いてから再度試してみてください。

グラフィックツールで背景を消す

背景色が灰色になっているので、グラフィックツールで灰色の部分を削除して透明にします。

私はPaint.NETというツールを使って手作業で消しました。

背景透過の精度にこだわらないのであればAdobe Expressが便利だと思います。

LINE Stamp Cutterで画像切り出し

LINE Stamp CutterというWebアプリを利用すると簡単に切り出しが行えます。

画像をアップロードしたら、左のメニューから16個(4×4)を選んで、ダウンロードしてください。

LINEスタンプメーカーアプリから申請

自分用に作って無料で利用できるようにするにはスマホアプリから登録する必要があるようです。

PCで作った画像をスマホにコピーして、アプリで一枚づつ読み込みました。

ちょっとめんどくさかったですが、難しくはないと思います。

下記サイトを参考にしました。

【LINE】自作スタンプを販売せずに自分だけで使う方法
本記事では、販売目的でないLINEスタンプを実際に作成・申請し、無料でダウンロードするまでの流れを解説します。申請するうえで気をつけたい点や自作スタンプの使い方などもまとめました。

最後に

私は完全に趣味で自分専用のスタンプを作りましたが、同じやり方で販売用のスタンプも作れます。(登録の際は「AI作成」チェックを付けてくださいね)

最初はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば量産も出来ると思います。

面白いLINEスタンプをいっぱい作ってください。

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では、良いLINEライフを~

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