Docker初心者がLaravel環境を構築するまで【初めてのDocker】
PHPのフレームワークであるLaravelを触って見たくて、ローカルにLaravel環境を構築する方法を調べていたら、どうも最近はDockerという物を使うらしいという事が分かった。
Dockerのドの字も知らなかった私が、DockerでLaravel環境を作ったので、備忘録もかねて記事にしておく。
メモ
ネット上のDockerの情報は古いものも多いので、ググる時は期間指定を「1年以内」にするのがお勧め。
Windows10 Home環境で作業しました。
全体の流れ
- Docker Desktop for Windowsをインストール
- Dockerの仕組み・使い方を調べた
- 同人誌を読んでDockerコマンドの使い方を学んだ
- Webサイトを見てDocker Composeの使い方を学んだ
- Laravel環境が動いた
- phpMyAdminを入れた
目次
Docker Desktop for Windowsをインストール
古い情報だと、Windows Homeだとインストールできないと書いてあることもありますが、現在は出来ます。
また、Homeにインストールできる条件で4桁のバージョン番号が書いてありますが、現在のWindows10のバージョン表記は数字とアルファベットの組み合わせです。基本的に最新版にしてあればインストール可能です。
詳細は下記リンクを参照。
Dockerの仕組み・使い方を調べた
色々なサイトを読んでみたのですが、いまいち分からず、結局次で紹介する同人誌を買って読みました。
同人誌を読んでDockerコマンドの使い方を学んだ
わかばちゃんと学ぶシリーズで有名な湊川あいさんの書籍です。
Webサイトを見てDocker Composeの使い方を学んだ
このサイトが分かりやすかったです。
まず、ローカル(Windowsの作業フォルダ)に、Dockerで使うためのフォルダ構造を作ります。
私の場合は、データ用のドライブ直下に「Docker」というフォルダを作り、その下に各フォルダを作りました。
フォルダ構造の詳細は、上の参考記事を参照の事。
下記のようなフォルダ構造が出来たら、各フォルダ内にDocker用の設定ファイルを作っていきます。

Laravel環境が動いた

phpMyAdminを入れた
MySQLの管理のためにphpMyAdminを入れたいと思ったら、続きの記事で入れ方が書いてあった。
このサイト作った方、さすがです。
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