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予測補完会話システム

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雑文です。

私は、自分の知らない言葉を話されると聞き取れないことが多いです。
何回聞いても言葉として認識できないのです。
何回も聞き返すのは申し訳ないので、2回ほど聞いて認識できない言葉は、分かったふりをして続きを促します。
そして、そこから「予測補完会話システム」が稼働するのです。

聞き取れない単語があると、それに関連する単語も聞き取れなくなります。
私の中には穴埋め問題のように歯抜けの文章が蓄積されていきます。
そして、会話が進むたびにその歯抜けの部分に色々な単語をあてはめ前後の文章が成り立つかどうかを検証しているようなのです。
そう、あたかもスマホで使う予測変換のようにクルクルと相手の話している(と認識している)内容が変わるのです。

これは意識して考えているわけではなく、「よく分からんけど、たぶんこんな話なんだろうな~」という感覚が、話が進むたびに緩やかに変わっていく感じです。
そして、あるタイミングで、その想像と実際の会話が「カチッ」とはまる瞬間があるのです。
その瞬間、今まで聞いていた会話の内容がいきなり鮮明になり、何を言っているのかが理解できるようになります。
不思議なことに、最初は聞き取れなかった言葉も聞き取れるようになったりします。

有名な話で「平仮名だけで書かれた文章の一部を入れ替えても人間は気が付かない」というものがあります。
もしかしたら「文字を読む」時だけではなく「話を聞く」時にも、人間は予測と補完を繰り返しながら認識しているのかもしれませんね。

・・・私だけ?

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