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SourcetreeでWSL上のリポジトリを読み込もうとしたら’git log’ がコード 128 で終了しました

この記事は約3分で読めます。

Sourcetreeを使ってWSL上のデータの履歴管理をしようとした際、下記のようなエラーが出たので対処方法をメモ。

エラーメッセージ

'git log' がコード 128 で終了しました: fatal: detected dubious ownership in 
repository at
'//wsl.localhost/Ubuntu/home/ikaken/laravel/test-project'
To add an exception for this directory, call:

git config --global --add safe.directory
'%(prefix)///wsl.localhost/Ubuntu/home/ikaken/laravel/test-project’
(\\wsl.localhost¥Ubuntu¥home¥ikaken¥laravel¥test-project)

翻訳

git log' が 128 で終了しました: 致命的です: 
'//wsl.localhost/Ubuntu/home/ikaken/laravel/test-project'
にあるリポジトリで疑わしい所有者を検出しました。
このディレクトリに例外を追加するには、次のようにします:

git config --global --add safe.directory 
'%(prefix)///wsl.localhost/Ubuntu/home/ikaken/laravel/test-project’ 
(\\wsl.localhost¥Ubuntu¥home¥ikaken¥laravel¥test-project) 

セーフディレクトリの登録と確認

以下のコマンドで対象のディレクトリをセーフディレクトリとして登録します。

エラーメッセージではディレクトリ名をシングルクォートで囲っていますが、コマンドでは必要ありません。

git config --global --add safe.directory //wsl.localhost/Ubuntu/home/ikaken/laravel/test-project

以下のコマンドを使って正常に設定されたかを確認します。

git config --global -l

以下の行が出力されればOKです。

safe.directory=//wsl.localhost/Ubuntu/home/ikaken/laravel/test-project

ワンポイント

これらの作業はSourcetreeが動いている環境、つまりWindows側で行います。

WSL上のUbuntu上ではないので注意してください。

Sourcetreeからターミナルを開いて作業すると確実です。

参考ページ

以下のページが大変参考になりました。

ありがとうございます。

git config –global –add safe.directory ‘…’ が出たとき #Git – Qiita

WSL上で[safe] directory = %(prefix)///wsl….を設定しても、fatal errorが出てしまう #Git – Qiita

最後に

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では、良いSourcetreeライフを~

コメント

  1. 86ggwf

  2. gumivv

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